導入事例

トンネル掘削後、内壁補強で使用するセントルという装置の移動手段としてレールの上を走らせる構造になっている。

トンネル内には長距離のレールを設置出来ないので、短距離レールを設置して、セントルをレールに乗せて走らせ、レールの終点に着くとジャッキでセントルを持ち上げ、電動ウインチを使ってレールのみ前方に移動させる。というのを繰り返しながら進んでいくことになります。

セントル１基につきウインチを２台使用し、操作は制御盤から、直線トンネルでは一括操作し、カーブのあるトンネルではレール配置が変わるため単独操作を行いたい。

移動用レールを引き出す必要があるため、重量物の横引きができる【TX-310】を選定しました。

また制御盤での操作となるため、電装品なし、ワイヤー押え付で提案させていただきました。

※掲載されている写真はまだ製造中のもので完成品ではありません。

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弊社ではお客様の要望に沿った、世界に一つしかないお客様だけのウインチを設計製造いたします。
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